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【講師】
稲葉 剛(一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事)
1969年広島県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。1994年より路上生活者の支援活動に関わる。2001年、自立生活サポートセンター・もやいを設立。幅広い生活困窮者への相談・支援活動を展開し、2014年まで理事長を務める。2014年、つくろい東京ファンドを設立し、空き家を活用した低所得者への住宅支援事業に取り組む。著書に『貧困の現場から社会を変える』(堀之内出版)、『鵺の鳴く夜を正しく恐れるために』(エディマン/新宿書房)、『生活保護から考える』(岩波新書)等。
【内容】
2020年4月、1回目の緊急事態宣言が発令され、東京など大都市部ではネットカフェにも休業要請が出された。これにより、都内ネットカフェで暮らす推定4,000人の寝泊りするところが失くなることに。支援の現場から、なかなか届かないSOS、生活困窮者の実態と課題を伝える。
レビュー: コロナ禍における生活困窮者支援の現場から
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